HOME・TOP > 吃音症 Q&A > 【吃音症の治し方Q&A】どんなトレーニングをすればいいか?

吃音改善のトレーニングとは?

 
吃音改善には、どんなトレーニングをすればいいでしょうか?

普段から吃音が酷く、なるべく人とは喋らないようにしています。

それでも、最低限の会話は必要ですし、吃音が出ないようにしたいのですが、つい焦ってしまい、どもりが出てしまいます。

吃音症の治し方としては、どんなトレーニングを行えばいいいか教えてください。


ゆっくりと喋り、あいづちを打つようにしよう!

吃音症の治し方にもいろいろとありますが、まずは、ゆっくり喋ることを意識してください。

この症状がある方の場合、どうしても上手に喋ろうと言う気持ちが強くなりますが、話す相手が増えたり、普段喋らないような人がいたりすると、早口になり、どもる事が多くなります。

なので、上手に喋ろうとは思わないで、短い単語でいいから、ゆっくりと喋るようにしてみてください。

トレーニングとしては、、例えば、「ありがとうございました」「自分の名前」「社名」など自分の苦手としている単語をリストアップして、それらを発音トレーニングをするのもいいでしょう。

トレーニングなので、確実に発音して、ゆっくりと繰り返し喋る練習をするのも効果があるはずです。

ちなみに、必要最低限の会話で済ましたいのであれば、「さようさよう」「ごもっともごもっとも」「なかなか」この3つの単語があれば、会話が成立します。

これは落語「ろくろっ首」の話の中で出てくるものですが、現代では、「さようさよう」なんて言葉を使う人っていないので、自分なり言い換えてみてください。

例えば、「当然ですよね」「そうですか」「すごいですね」

このように、自分なりにいくつか単語を考えてみましょう。

友達の会話ではあれば・・・

「それからどうしたの」
「こんな話題があるけど〇〇君はどう思う」
「私もそう思うよ」
「すごいね」

こんな感じで会話に参加するといいでしょう。

そうすれば、必要最低限の単語で会話が成立しますからね。

ですので、トレーニングとしては・・・

自分の苦手な単語を繰り返しゆっくり発音する

会話では、あいづちを打って相手に喋らせるようにする


このようなことが大事です。

そして、一番大事なことですが、吃音があるから喋らないのではなく、逆に吃音があるからこそ、相手と会話するようにしてください。

はじめは、あいづちを打つのもいいですし、会話が慣れてきたら普通に喋るようにすればいいです。

最終的には、喋ることに慣れる必要があるので、無理のない範囲で人と会話を楽しむようにしましょう。


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