HOME・TOP > 知識 > 吃音症とあがり症の違いについて!

あがり症と関係がある?

 
吃音が酷くて、人前にでると緊張するなんて人もいるでしょう。

あがり症もあり、結局、思った事が喋れなかったなんてことはありませんか?

吃音症とあがり症ですが、この2つは似ているようで違いがあります。

そこで、ここでは・・・

吃音症とあがり症の違いとはなにか?

2つの症状を同時に克服するにはどうすればいいか?



これらについて解説していますので参考にしてみてください。

女性の画像


吃音症とあがり症では、何が違うのか?


吃音症とあがり症ですが、同じように捉える人もいますが、明らかに違う点があります。

吃音症について!


はじめに、吃音症ですが、これは言語障害の一種になります。

吃音の原因は、その人の環境によるものやストレス等が大きく関係があるのですが、残念ながら医療において明確な治療はありません。

それでも病院では、吃音症と診断されます。

治療に関しては、緊張を和らげるような薬が処方されるだけで、根本的には治らないんですね。

また、他の治療としては、カウンセリングを受ける方法もありますが、それで必ず改善するとも限りません。

つまり、人それぞれ症状や原因が違うので、一概にこの方法で治るとはいえないわけです。


あがり症について


その一方、あがり症は、大勢の前でスピーチをする時など、不安や緊張から言葉が出なくなったりする一時的な症状です。

そして、吃音症との違いとしては、あがり症は病気ではないと言う事です。

確かに精神科や診療内科では、あがり症と言われるかもしれませんが、特に体の異常によるものではありません。

ですので、こちらも症状を和らげるような薬での治療になるのですが、根本的に治るわけではないんですね。

このように吃音症とあがり症では、微妙に違いがあることを覚えておきましょう。

ただ、緊張や不安は誰でもあるので、症状が酷くなれば、あがり症になることは、十分に考えられますし、場合によってはある日を境に吃音が出ることもあります。


2つの症状を同時に克服するにはどうすればいいか?


あがり症と吃音症ですが、同じような症状があります。

それは、どちらとも緊張や不安に陥ったりするところです。

なので、考え方としては、メンタル面を鍛えた方がいいかもしれません。

自己暗示を行うのも効果的です。

「自分は大丈夫・・・」

このように心の中で唱えるのもいいでしょう。

そして、不安や緊張を克服するには、何度もチャレンジすることが重要です。

あえて何度も大勢の前で喋るれば、あがり症を忘れてしまうかもしれません。

ただ、不安や緊張を取り除いたとしても、吃音が出ることもあります。

吃音症の治し方としては、色々とやり方があるので、自分に合った方法を取り入れてください。

それと、決して無理をしてはいけません。

メンタル面が弱い人の場合、逆に吃音の症状を悪化させるかもしれません。

なので、徐々に吃音の治し方を取り入れて改善させるようにするといいでしょう。


まとめ


吃音症とあがり症は同じようでいて、大きな違いがあります。

吃音症は言語障害が関係しているところです。

同じ要素としては、不安や緊張があるところ。

誰でも、あがり症になることは考えられます。

また、ある日突然、吃音になるかもしれません。

これらは、メンタル面も大きく関係しています。

いずれにせよ、不安や緊張を取り除くことは重要ですし、吃音に関しは、その人の合う方法で改善させる必要があります。

無理のない範囲でいいので徐々に治していきましょう。

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