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吃音にも症状や種類に違いがある?


吃音の症状について!

吃音の症状にはどのようなものがあるのでしょうか?

もしかして、あなたは・・・

吃音=出だしでどもる

と思っていませんか?

確かに喋る時、出だしでどもる場合は、吃音と分かりやすいですよね。

しかし、吃音の症状は、それだけではありません。

そこで、ここでは・・・

吃音の症状や種類

について詳しく解説していきたいと思います。


吃音の症状にも種類がある?


みなさん、吃音というとどのようなものを想像しますか?

よくあるのは・・・

「わ・わ・わ・わ・私は」

このような喋り方はと思っている方がほとんどです。

ですが、それだけではないんですね。

具体的には・・・
連発性

難発型

伸発性

中阻型

混合型
これらの種類があります。

では、それぞれの特徴などを説明しましょう。


連発性について!


連発性吃音は、みなさんが想像している吃音になります。

具体的には・・・
「ぼ・ぼ・ぼ・ぼくは、お・お・おにぎりが好きなんだな」
このような喋り方をするのが連発性吃音の特徴です。

昔のテレビドラマで「裸の大将放浪記」をご存じでしょうか?

山下清を演じる芦屋雁之助さんがよくこのフレーズを言っていましたね。

こんな感じに、会話の最初の言葉が重複する吃音を連発性吃音と呼びます。

テレビドラマの影響から、吃音と言ったらこのイメージが強いようです。

ですが、吃音の症状はこれだけではありません。


難発型について!


難発型とは、言葉の出だしがなかなか発せらない症状になります。

具体的には・・・
「・・・・・・・・あの、」
このような感じで出だしで発することができません。

また、会話に間があいてしまうのもこの種類の特徴になります。


伸発性について!


伸発性の吃音では、言葉が伸びる特徴があります。

具体的には・・・
「ぼーくは、おーにぎりが・・・」
こんな感じに、会話の最初が伸びるような症状になります。

また、伸び方にも個人差があります。

あまり目立たない人もいれば、あまりにも不自然に伸びて発言する人もいます。

会話の途中で言葉が伸びる場合は、伸発性吃音の可能性が高いと思ってください。


中阻型について!


中阻型とは、連発性吃音や伸発性吃音とは違う症状が出ます。

具体的には・・・
「・・・・わたしは・・・おにぎりが・・・」
このように発言するタイミングが遅れる。

言葉の途中で声が出なくなる

最初の言葉が小さかったり、聞き取りづらい。

これら症状が特徴になります。

この吃音は、連続型とは明らかに違う症状になります。

もちろん、これにも個人差があります。

症状が軽度であれば、吃音と判断するのは難しい思ってください。


混合型について!


混合型は、上記で紹介した症状が混ざった吃音です。

具体的には・・・
「あ・あ・あ・あーりがとう」
このような感じで、連続型や伸発型が同時に出てしまうようなケースです。

特に混合型の場合、心因的な原因が大きく関係している可能性が高いです。

・・・・

以上が吃音の症状や種類になります。

一般的には、連発性吃音が目立つのですが、言葉が伸びる伸発性も吃音なんですね。

なので、喋り方が人とは違う場合は、吃音になっている可能性があります。

ちなみに、吃音の場合、不安や緊張、トラウマなど心因的な要因が大きく関係しています。

克服するには、それら要因を取り除くことが大切です。


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